モンスターハンターポータブル 2nd について
モンスターハンターポータブル 2nd攻略
モンスターハンターポータブル 2ndについて、改めてフリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』の記事を引用して説明する。
モンスターハンター(Monster Hunter)は、そもそも株式会社カプコンから発売されたオンラインアクションゲームとそのシリーズ作品だ。
プレイヤーはハンターとなり、村や街で依頼されるクエストをこなす事によってゲームを進めていく。「狩猟」をテーマにした独特な世界観、巨大な敵との対峙・共闘等の斬新な要素で根強いファンが多いのが特徴。
2007年2月22日より発売されたプレイステーションポータブル専用ソフト。
MH2をベースにMHPの続編として発売された。初日だけで50万本以上の売り上げがあったと見られ、ゲーム雑誌ファミ通によると週間売上は78万。3月6日には国内PSP初となる累計出荷本数100万本を達成、前作に続いてPSPのキラータイトルとなった。
今作の最大の特徴は、MHPのような移植作品ではなく、MH2から世界観を受け継いだ新作という点である。その為ジャンボ村ではなく、ポッケ村という新しい村からスタートする。
ポッケ村が雪山近辺の立地のため、今作における最初の狩場はMH2のように密林ではなく、雪山である。なお、MH2では雪山に行けるのは中盤以降であった事を踏まえて、難易度が調整されている。またその他の多くのフィールドにおいても、MH2では一方通行だった場所にハシゴやツタがついていたりするので、遠回りする必要がなくなり、難易度がある程度低く抑えられると共に、問題点であったエリア切り替えの際のロード時間も短縮された。
加えてMH2において著しく不評であった上位クラスの雑魚モンスターの無限発生や、新規追加武器のバランスも調整された。 ただし太刀の性能面での上方修正や一部の武器の突出した高性能、上位モンスターの攻撃力等についてはバランスの偏りが指摘されることもある。
登場するモンスターは、MH2までに登場したモンスター、そして新規モンスターの「ティガレックス」「アカムトルム」「ドスギアノス」である。ただしヤマツカミは登場せず、前作まで「白ランポス」「ランポス亜種」と呼ばれていたモンスターに「ギアノス」という正式名称が与えられるなどの変更点も見られる。
武器にはMH2同様、MHPの武器に「太刀」「狩猟笛」「ガンランス」「弓」が追加され、全11種になる。
MHPで好評であったアイルーキッチン、農場なども登場し、アイルーキッチンにはよろず焼きという新要素を追加。また農場にはトレニャーという新要素が追加された。
またトレジャーハンターが1人で出来るようになり、ギルドカードのページ数が6ページに、自宅だけでなく農場・集会所・アイルーキッチンにもアイテム限定の小型アイテムボックスが置かれるようになった。ただし装備変更は従来どおり自宅のアイテムボックスのみで行う。
更にクエスト中のエリア間の移動の際にかかるロード時間を短縮する為、BG(バックグラウンド)ロードという機能が追加された。ただし、BGロード使用時はバッテリーの消費が激しく、PSPをACアダプタに繋げておく事を推奨している。
なお、このBGロードはON、OFFが設定できる。ただ、キャラの行き来が早すぎてロードをする前にマップ移動に入った場合等、条件によってはロード時間の短縮が行われない場合もある。
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